いばらの王&トライガン(ネタバレもあるでよ)



暇を持て余したので、シネマサンシャイン池袋まで映画を観に行ってきたってね。
当初はトライガンだけの予定だったんだけど、なんとなく映画館のサイトをみてたらいばらの王もちょうど上映されてたから、どうせ暇だしということで2つ観てきた。
1日に映画2本は初めてだなー。


いばらの王は原作は読了済み。原作の個人的感想は前半中盤は良かったんだけど、終盤があまり好きではないってところ。黒幕の存在と言うなれば何でもできるようになってしまったという力の状況がどうにも気に入らなかったなぁ。
で、映画の方だけど、ストーリーはだいぶ原作とは異なる形になってました。原作の黒幕は名前も出ない。一応姿はファンサービス的に一部で出てきていたらしいが、ウチは全く気付かなかったぜ( ´_ゝ`)
原作通りメドゥーサによる空想具現化能力こそあるものの、全員が使えるわけじゃない。だから鳥変化したりだとか変な兵士がでてきたりとかはなし。あくまでどうしてこんな状況になったのかの解明がメイン。だからストーリーは映画版の方が好きだな。
ラストはどうなってしまったのかわからんかったけどね。結局メドゥーサの解決には至ってないんだから、いまだ人類危うしな状況なのさ。
後はパンフレットに親切にも13個の謎が書かれてるのよ。映画を観てればだいたいはわかるものだけど、しっかり解説が書かれてるとそれの確認がしたくなるね。しかしもう一度池袋まで行くのはメンドイ。ディスク化されて気が向いたら購入して更に覚えていたら確認だな。とりあえず、13個のうち1個だけよくわかってない。カスミの他にもう一人オルタナティブがいて、それがヴェガだったって話なんだけど、そんな描写あったっけ?って状態。全く思い出せない。
映画としては時間が経つのも早かったし良い出来だったと思います。原作観てなくても問題ないよ。暇だったらミテミテ。


いばらの王が終わったあとはメインのトライガン
アニメ終了から10年近く経つけど、まさか今になってアニメ版としての新作を観ることができるとは思ってもいなかったよ。小野坂ヴァッシュの声を聴いたときは本当に懐かしい気分に浸ったな。しかし全く声が変わってなくて驚いたわー。声優はやっぱすげー。
内容の方はGUNG-HO-GUNSとの本格的な戦闘に入る前のコメディ色なりの娯楽が強めな時の話。ブリリアント・ダイナマイツ・ネオンみたいな感じ。だもんだから、正直なこというと自分が最も求めてるトライガンの話ってわけじゃないんだよねぇ。やっぱトライガンは超人VS超人のガンアクションが観たいってのが本音。ウルフウッド対ナインライヴズとか対リヴィオ&ラズロとかとか。ナインライヴズはアニメでもやったけどね。ウルフウッドばっかなのはご愛嬌。
だから、ガスバックも強い相手なんだろうが、やっぱいまいちガンアクション的にはちょいと物足りなく感じてしまう。ヴァッシュもウルフウッドも余裕がありすぎるような。
ただ、パンフレットで監督たちが言ってるようにアニメ前半の色としてはかなり良く出せてる。適度に挟まれるコメディとかで程よく笑わせてもらったしね。ウルフウッドがしっかり砂漠で干からびてるところを入れるのは流石にわかってるなw
あとは声優に千葉繁さんを起用してるところから見てもどんな色にしたいかってのがわかるな。
というように、原作・アニメとも前半が好きな人なら間違いなく楽しめる。ただ、アクションがとにかく観たいんだ!って人にはちょいと物足りないかも。まー、でもメリルが可愛いからなんでもいいよね!!(^ω^)


◆最近誕生日を迎えまして26になりました。三十路が近づいてくるぜ。ガクブル。
で、お友達とカラオケに行ったときにプレゼントをもらった。
もらったんだけど、今までもらった中で一番困惑するプレゼントだったから困る。
もらったのは、抱き枕とシーツ。
なんだが、問題なのは抱き枕がなんかのキャラがパンツ出してるのが描かれてるやつ。恥ずかしかったらこのシーツで隠すといいよって言われて渡されたシーツはパンツ見せてるどころじゃなくてオッパイだしてるやつだった。
つーか、何が困るってどっちも何のキャラクターなのかわからんのが一番問題。タイトル聞いてもさっぱり。どうもなんかのエロゲーのような感じなんだが、なにぶんそっちには疎いからなー。全然わからん。
一人暮らしじゃないから普段から使うなんてそんな伝説の勇者みたいな真似できねーし。家族にゃ見せられん。ってか、既に置き場所で困ってる。部屋の押し入れにもでかすぎて入らねーんだけど。仕方ないからロフトベッドの上に置いてる。隠す気全くないな。
また無駄に値段も高いしね。これどうしようかなー…(;´_ゝ`)