バタフライ・エフェクト

◆前から見てみたいと思ってたバタフライ・エフェクトを観た。
これはは非常によくできた良作でした。
あのときこうすることができたらを実現できる能力を持った主人公がどうすれば皆が幸せな人生を送れるかを模索していくのがホント楽しい。
現在の状態を良好にするために過去の出来事を変えるが、良いほうへ向かうことに成功する一方で他の誰かが不幸になっていくのがドキドキすんぜ。
フラグを立てる難しさというものがわかる作品。
肉親や友人そして過去を変えている自分さえもが次々と不幸になっていく、その連鎖を止めるためにはどうすればいいのかということで最後に出す結論は切なすぎて泣ける。
これは観て正解だったわ。


DVDにあった別のEDは正直それが選ばれなくてよかったと思った。あれはねーぜ。
でも、4つの種類があったはずなんだけど、レンタルだと2つしか見れないのが残念。
監督が推していた別EDが観たかったんだがなぁ。
超映画批評で指摘された矛盾についてはゼンゼンわからんかった。でかい矛盾ってなんだったんだろう。